8月24日、J2リーグ第28節が行われ、敵地トランスコスモススタジアム長崎に乗り込んだレノファ山口が2−1でV・ファー…
8月24日、J2リーグ第28節が行われ、敵地トランスコスモススタジアム長崎に乗り込んだレノファ山口が2−1でV・ファーレン長崎に逆転勝ち。その逆転弾となった河野孝汰の目の覚めるようなスーパーミドル弾に称賛の声が集まった。
3位長崎と6位山口の上位対決。前半14分に長崎がマテウス・ジェズスのゴールで先制するも、山口が後半3分に酒井宣福のゴールで同点に追い付く。その7分後の後半10分、決めたのが背番号20、クラブ生え抜きで21歳にしてキャプテンマークを巻く河野だった。
相手のクリアボールを味方が拾ったところからのスタート。中盤の低い位置でボールを受けた河野は、前を向いてゴールを見据えた。そして左斜め前にボールを持ち出した後に思い切りよく左足を振り抜いた。ゴールまではまだ25mを超える距離があったが、放たれたシュートはほぼ無回転のままゴール左のサイドネットに突き刺さった。
この利き足とは異なる逆足でのスーパーミドル弾に、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「エグすぎるて!!」
「これは凄い! 河野が今まで決めた中でも、ベストゴールなのでは。」
「ゴラッソおおおおお!ほんまやばい、見つかってしまう、、レノファの至宝」
「これがオレたちの至宝‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎惚れちゃうでしょ 、」
「山口ユース出身、若くしてキャプテン、チーム得点王、前線の複数ポジションをこなせるUT性、今みたいなゴラッソ。河野、これは上のチーム達が黙っていないのでは。」
■J2の最年少ゴール記録を保持者
河野は2003年8月12日生まれ、山口県出身。小学生時代から中学、高校とレノファ山口のアカデミーで育ち、16歳だった2019年11月に2種登録選手としてJリーグデビュー。翌2020年の7月29日、今回と同じ長崎戦でJ2の最年少ゴール記録を更新する16歳11カ月17日で初ゴールを挙げた。
その後も順調に成長した河野は、昨季リーグ戦で自己最多の34試合に出場して5得点をマークした。そして新キャプテンに任命された今季は開幕から全試合出場を続けると、7月には月間ヤングプレーヤー賞を受賞。この日も含めて7月以降の6試合で4得点とゴール量産態勢に入っている。
山口の若き至宝が、自らの才能を証明するスーパーミドル弾でチームも上4位に浮上。今後の昇格争い、そして河野の活躍がますます楽しみだ。