楽天に勝利し優勝へのマジック「16」が点灯、お立ち台で背番号を見せ笑顔のソフトバンク・東浜。左は中村晃=ヤフオクドーム【…

楽天に勝利し優勝へのマジック「16」が点灯、お立ち台で背番号を見せ笑顔のソフトバンク・東浜。左は中村晃=ヤフオクドーム【写真提供:共同通信社】


 福岡ソフトバンクが2対0で東北楽天に完封勝ち。優勝マジック16が今季初点灯した。

 福岡ソフトバンクの先発は13勝の東浜巨。東北楽天の先発は8勝の岸孝之。2回表、東北楽天の4番・アマダーが顔の高さを通過するボール球に怒ってマウンドに突進。両軍選手がグラウンドでもみ合うことになり、アマダーは威嚇行為として退場処分となった。

 試合が動いたのは4回裏。福岡ソフトバンクは先頭の明石がチーム初ヒットで出塁すると、今宮が送って1死二塁。ここで中村がセンター前にタイムリーを放って1点を先制した。両先発による投手戦。岸が6回まで毎回の11三振を奪えば、東浜は2回以降毎回ヒットを許しながらも粘りの投球を展開した。

 迎えた7回表、東浜は1死からヒットを許し、島内の内野ゴロ間に2死二塁とされたところでモイネロと交代。モイネロが岡島を三振に斬ってピンチを脱すると、その直後の7回裏、ここまで6打席連続三振の松田がセンター左へソロ本塁打を放って1点を追加。8回は岩嵜、9回はサファテが2点のリードを守りきった。

 東浜が14勝目、サファテはシーズン最多セーブ記録まで1に迫る45セーブ目。8回まで投げ切った岸は2失点。138球を投げ、13個の三振を奪いながらも最後まで味方の援護を得られなかった。これで東北楽天は引き分けを挟んで8連敗。福岡ソフトバンクに優勝マジック16が点灯した。