【MLB】ドジャース9-5パイレーツ(8月9日(日本時間8月10日))            【映像】打球を狙う危険な観客たち 8月9日(日本時間8月10日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ド…

【MLB】ドジャース9-5パイレーツ(8月9日(日本時間8月10日))           

【映像】打球を狙う危険な観客たち

8月9日(日本時間8月10日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平のホームランボールをキャッチしようと、熾烈な争奪戦を繰り広げたファンたちの姿が、野球ファンの間で注目を集めている。

1-0、ドジャース1点のリードで迎えた3回裏・1死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、カウント1-2と追い込まれてからの4球目、内角やや低めへと投じられた変化球を見逃さずに振り抜くと、打球は快音を残してセンター方向へと高速で舞い上がる大飛球に。そのまま着弾することとなったが、その際、右中間スタンドのセンター寄りの位置にいたファンたちは、大谷のホームランボールをなんとかして手にしようと、着弾点に向って一斉に走りはじめることに。なかには侵入禁止エリアであるバックスクリーン脇の通路上に張られたテント状の屋根の上によじのぼり、バックスクリーン方向に向かって強引に渡ろうとする猛者までいたものの、そうしたいずれのファンもボールをキャッチすることはできずに、ただただ悔しがることとなった。

大谷の一発をめぐるこうしたファンたちの熾烈な争奪戦に、ネット上からは「どこ登ってんだよw」「あそこ、どうやって入るんだよ」「警備員に秒で捕まるやつw」「気合い入りすぎ」「キャッチできないというのがまたw」「敢闘賞だな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)