パリオリンピックのスポーツクライミング競技最終日となった10日、女子ボルダー&リード決勝が行われ、スロベニアのヤンヤ・…
パリオリンピックのスポーツクライミング競技最終日となった10日、女子ボルダー&リード決勝が行われ、スロベニアのヤンヤ・ガンブレットが五輪2連覇を達成した。2位はブルック・ラバトゥ(米国)、3位はジェシカ・ピルツ(オーストリア)で、ともに五輪で初のメダルを獲得。日本の森秋彩は総合4位に終わるも、リードで1位の96.1点を獲得する見事な登りを見せた。
ボルダーで首位に立ったガンブレット(写真:ロイター/アフロ)
第2課題はじわじわとした動きで進むバランス系の内容。観客側に反転しながら、あるいは反転せずに完登のムーブを起こした6人が連続完登した。バランス能力に長ける森はここを登り切りたいところだったが、2つ目のゾーン攻略に時間を要してしまい、突破はしたものの時間切れとなった。最後に登るガンブレットは慎重に足先を伸ばすなどして完登した。
慎重なムーブで攻略を図るガンブレット(写真:ロイター/アフロ)
森は第3課題で魅せる(写真:© Drapella/Virt/IFSC)
森が会心の完登で上位に食らいついていく(写真:松尾/アフロスポーツ)
プレッシャーからかガンブレットの表情はどこか硬さがあった(写真:ロイター/アフロ)
3連続完登で僅差の2位につけたラバトゥ(写真:© Drapella/Virt/IFSC)
リード課題を登る森(写真:松尾/アフロスポーツ)
伸ばした一手はトップホールドをとらえ切れず(写真:松尾/アフロスポーツ)
森は悔しい表情を浮かべた(写真:松尾/アフロスポーツ)
五輪連覇を成し遂げ、感極まった様子のガンブレット(写真:ロイター/アフロ)
<女子ボルダー&リード決勝|総合成績>

1位:ヤンヤ・ガンブレット(SLO)
168.5pt(B 84.4pt/L 84.1pt)
2位:ブルック・ラバトゥ(USA)
156.0pt(B 84pt/L 72.0pt)
3位:ジェシカ・ピルツ(AUT)
147.4pt(B 59.3pt/L 88.1pt)
4位:森 秋彩(JPN)
135.1pt(B 39.0pt/L 96.1pt)
5位:エリン・マクニース( GBR)
127.6pt(B 59.5pt/L 68.1pt)
6位:ソ・チェヒョン(KOR)
105.0pt(B 28.9pt/L 76.1pt)
7位:オセアニア・マッケンジー(AUS)
104.8pt(B 59.7pt/L 45.1pt)
8位:オリアーヌ・ベルトン(FRA)
104.5pt(B 59.5pt/L 45.0pt)
※上段左から総合順位、氏名、所属国
※下段左から2種目の合計ポイント、各種目のポイント(B=ボルダー、L=リード)
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