広島に連勝しナインを迎える巨人の(左から)高橋監督、田口ら=東京ドーム【写真提供:共同通信社】投手戦を制した読売巨人が3…

広島に連勝しナインを迎える巨人の(左から)高橋監督、田口ら=東京ドーム【写真提供:共同通信社】
投手戦を制した読売巨人が3対1で広島東洋を下し、5月21日以来の貯金1とした。
先発は、読売巨人が今季11勝2敗、防御率2.72の田口。対する広島東洋は同4勝2敗、防御率3.73の中村祐。プロ4年目の同級生が今季3度目の投げ合いを演じた。先制したのは読売巨人。2回裏、7番・長野が2死走者なしの場面で「変化球に体が反応し、うまく運べました」と、中村祐のカーブをレフトスタンド上段へ運ぶ14号ソロで1点を奪った。これで勢いに乗った読売巨人打線は続く3回裏に、2死満塁で6番亀井にタイムリー2塁打が生まれ、2点を追加し主導権をガッチリ握る。
3点のリードをもらった田口は、ストレートとスライダーを軸に組み立てる持ち前のピッチングで相手打線に的を絞らせず。5回まで1安打に抑え、スコアボードに0を並べた。6回表に、先頭の8番・磯村に2号ソロを打たれ1点を失うも、その後崩れることはなく、7回4安打1失点、6奪三振でマウンドを降りた。その後、読売巨人は8回にマシソン、9回にカミネロと勝利の方程式を投入し、2点差を守りきった。
先発の田口は、8連勝で自己最多を更新する12勝目。カミネロは23セーブ目。今季の対広島東洋戦4勝1敗とキラーぶりを発揮した田口は、「でき過ぎですし、先輩方が助けてくれているので、なんとか勝ててよかったです」と頬を緩めた。
連敗となった広島東洋は、投手陣が4回以降相手をノーヒットに抑えたが、打線が相手を上回る6安打を放つも得点は1点と繫がりを欠いた。