「パリ2024オリンピック」は2日（日本時間3日）、大会9日目を迎えた。日本勢は15時半時点で金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル6個と、計18個のメダルを獲得。結果を問わず、様々なドラマが繰り広げられている。3日から4日にかけても注目競技…

「パリ2024オリンピック」は2日（日本時間3日）、大会9日目を迎えた。日本勢は15時半時点で金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル6個と、計18個のメダルを獲得。結果を問わず、様々なドラマが繰り広げられている。

3日から4日にかけても注目競技が続き、日本勢の活躍に注目が集まっている。

◆卓球女子シングルス3位決定戦「早田ひな vs. 申裕斌」　リアルタイム速報・途中経過・過去成績・試合結果【パリ五輪2024】

■バレー女子は崖っぷちのなかケニアと対戦

柔道は混合団体が行われており、日本代表も2回戦から出場。注目された女子57キロ級では阿部詩が名を連ね、金メダル最有力のなか2回戦で衝撃の敗戦を喫し、試合後には涙を見せた個人戦からのリベンジに期待が高まる。

またゴルフ男子では松山英樹に注目。初日を8アンダーで単独首位スタートとなった松山は、2日目も3アンダーでまとめ通算11アンダー。ザンダー・シャウフェレ（アメリカ）、トミー・フリートウッド（英国）との金メダル争いが展開されるなか、重要な3日目を迎える。

卓球女子はシングルス3位決定戦に早田ひなが挑む。前日の準決勝では孫穎莎に敗れ、3位決定戦へ。韓国の申裕斌と戦う3位決定戦では前回の伊藤美誠に続く個人でのメダル獲得を狙う。

バドミントンでは女子シングルスの準々決勝に山口茜、大堀彩が勝ち進んでおりメダル獲得に向けて重要な戦いが待っている。2連敗と崖っぷちのバレーボール女子はケニアとの対戦でストレート勝ちが求められるなか、意地を見せられるか。

ほかにもフェンシング女子団体サーブルでは今大会日本の旗手を務めた江村美咲が中心を担い、3回戦で敗れた個人戦の雪辱に燃える。日本勢が見せる戦いには引き続き期待が高まる。

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◆金メダル体操男子団体の人気が止まらない　萱和磨、橋本大輝は英語スピーチ、杉野正尭は日本語絶叫＆ダンスで海外ファン沸かせる【パリ五輪2024】

◆日本の獲得数は？　大会メダルランキング、金メダル最多は中国　開催国フランス好調【パリ五輪2024】

【速報動画 #パリオリンピック2024】

柔道 混合団体#阿部詩 選手 残り1秒で合わせ技一本勝ち　

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２回戦 日本 対 スペイン pic.twitter.com/6I4q2vI68t

— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 3, 2024