古賀はこの試合で最多となる26得点を決めた(C)Getty Images 現地時間7月28日、パリ五輪バレーボール女子の…

古賀はこの試合で最多となる26得点を決めた(C)Getty Images

 現地時間7月28日、パリ五輪バレーボール女子の予選リーグが行われ、日本代表(世界ランク7位)はポーランド代表(同4位)と対戦。セットカウント1-3で敗れ、初戦を落とした。

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 日本は第1セット、堅い守備から攻撃に転じポイントを重ね、25‐20で先取するも、第2セット以降はポーランドの高さに苦しめられることに。第2セットを22-25、第3セットを23-25と粘りを見せるも競り負け、続く第4セットでも接戦を演じながら、26-28でポーランドに振り切られる結果となった。

 2012年ロンドン五輪以来となるメダル獲得を目指す日本は、今大会は悔しい黒星スタートとなった。だが、すべてのセットで接戦を演じ、またエースの古賀紗理那が両チーム最多の26得点をマーク。今年5月、ネーションズリーグ(NL)で対戦した際にはストレートで敗れているだけに、今回の結果は次戦以降に期待を抱かせる内容だったと言えるだろう。

 日本の戦いぶりに対し、ポーランドメディア『EUROSPORT POLSKA』でも、この試合をレポートしながら、対戦国チームの健闘を称えている。

 同メディアは、「アジアの女子選手たちは前回のネーションズリーグで一流の活躍を見せた。彼らはファイナルまで進出し、イタリアチームに次ぐ2位だった。今回の試合ではポーランドがわずかながら優位に立つとみられていたが、それが簡単ではないことは最初から明らかだった」と日本の実績に触れるとともに、試合内容を評している。

 さらに、「日本の女子選手たちはいつものようにプレーし、彼女たちは守備で素晴らしいパフォーマンスを見せた」と指摘するとともに、「日本女子選手たちはアクションを重ねるごとに勢いを増していった。キャプテンのサリナ・コガが素晴らしいプレーを披露していた」と賛辞を並べた。

 トピックでは他にも、「試合の終盤は信じられないほどエキサイティングだった」と展開を振り返っていることからも、日本の勝利が決して遠かったわけでは無い。初戦では悔しい結果となり、次戦も強豪ブラジルが相手となるものの、日本らしい粘り強い戦いを貫くことで今大会初勝利が見えてくるはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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