◇米国女子◇CPKC女子オープン 3日目(27日)◇アールグレイGC (カナダ)◇6709yd(パー72) 米ツアー未勝利のルーキー・西郷真央が日米両ツアー自己ベストで、この日のフィールドベストの「61」をマークし、通算8アンダーの3位…

「61」で3位浮上、優勝争いに加わった西郷真央(Vaughn Ridley/Getty Images)

◇米国女子◇CPKC女子オープン 3日目(27日)◇アールグレイGC (カナダ)◇6709yd(パー72)

米ツアー未勝利のルーキー・西郷真央が日米両ツアー自己ベストで、この日のフィールドベストの「61」をマークし、通算8アンダーの3位に急浮上した。

通算3オーバーの46位から出て、ボギーなしの1イーグル9バーディでスコアを11も伸ばし、首位と5打差で最終日を迎える。

ツアー後半戦の出場優先順位を再編する第2回リシャッフルまで残り2試合で、年間ポイントランキング130位からの浮上を目指す吉田優利は7位から出たが、1イーグル2バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」と崩れ、1オーバーの39位に後退。渋野日向子も26位から出て「72」と伸ばせず、同じく39位に後退した。

単独首位の通算13アンダーに「64」をマークしたユ・ヘラン(韓国)。12アンダーの2位にローレン・コフリンが続いている。