【MLB】ドジャース 6−4 ジャイアンツ（7月25日・日本時間26日／ロサンゼルス） ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第5打席で今季31号ソロを放った。これで大谷は日米通算250号を達成。特別な1…
【MLB】ドジャース 6−4 ジャイアンツ（7月25日・日本時間26日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第5打席で今季31号ソロを放った。これで大谷は日米通算250号を達成。特別な1発を祝福する“ひまわりの種シャワー”を大谷に浴びせたのは大の仲良しであるテオスカー・ヘルナンデス……ではなくロバーツ監督だった。
5-4とドジャースが1点をリードした8回、1死走者なしの場面で大谷が5打席目を迎えた。大谷はジャイアンツ4番手TY・ロジャーズの初球、内角寄りのスライダーをフルスイングすると、高々に上がった打球がライトポール際へと吸い込まれていった。打球速度112.6マイル（約181.2キロ）、打球角度は自己最高を更新する46度、現地カメラからも見切れてしまうほど高々と舞った1発だった。
ダイアモンドを1周し、ベンチへと戻ってくる大谷。いつもであればT・ヘルナンデスが祝福の“ひまわりの種シャワー”を大谷に浴びせる場面だ。しかし、この日はT・ヘルナンデスの打順が2番に上がっていたこともあり、打順の関係でシャワー役を務めることができなかった。シャワーはなしかと誰もが思った瞬間、ロバーツ監督はハイタッチではなく、下から両手で何かを投げるような仕草を見せた。
なんとT・ヘルナンデスの代役として、ロバーツ監督自ら大谷に“ひまわりの種シャワー”を浴びせていた。大谷がベンチ前でひまわりの種を浴び、ぶるぶると首を振る様子に「めっちゃ勢いよく投げたのかと思いきや、下から優しく投げてた」「ワン子のように避ける翔平（笑）」とSNS上でも注目を集めていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
