ベッツに続いてロハスも戦線離脱へ 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは、ゴールドグラブ賞を2度受賞しているニック・アーメド内野手と契約を結んだと米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者が伝えた。すでにチームに合流し…

ベッツに続いてロハスも戦線離脱へ

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは、ゴールドグラブ賞を2度受賞しているニック・アーメド内野手と契約を結んだと米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者が伝えた。すでにチームに合流している。ミゲル・ロハス内野手が右前腕の張りのため負傷者リスト(IL)入りした。22日(日本時間23日)に遡って適用される。

 34歳のアーメドは2014年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。2018、2019年と2年連続でゴールドグラブ賞(遊撃手部門)を受賞した。今季からジャイアンツでプレーし、52試合出場して打率.232、1本塁打、15打点。7月9日(同10日)にメジャー出場前提の40人枠を外れ、翌10日(同11日)に退団していた。

 ドジャースは不動の「1番・遊撃」だったムーキー・ベッツが6月中旬に左手骨折して戦線離脱。ロハスも前日24日(同25日)に途中交代。強打の三塁手マックス・マンシーも離脱中で内野手が手薄となっていた。(Full-Count編集部)