7月13日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ソフトバンクの韋駄天・周東佑京の盗塁を、日本ハムのキャッチャー・伏見寅威が刺した場面が、野球ファンの間で注目を集めている。…

7月13日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ソフトバンクの韋駄天・周東佑京の盗塁を、日本ハムのキャッチャー・伏見寅威が刺した場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

【映像】周東を刺した“ドンピシャスロー”

3-2、日本ハムが1点リードで迎えた9回表・ソフトバンクの攻撃、1死一、二塁で、二塁にはこの日すでに3盗塁をマークし、無双状態となっていた周東、打席には代打・吉田賢吾という場面。ここで吉田への初球、周東はいきなりスタートを切って三塁へ。しかし、“これ以上は走らせない”とばかりに、伏見は一分の無駄もない動きでキャッチ&送球。周東のスタートも良く、際どいタイミングとなったものの、間一髪でアウトとなった。

日本ハムの先発・バーヘイゲンの投球モーションが大きいこともあり、周東に3盗塁を許していたものの、最後の最後で意地の一刺しを見せた伏見に、本拠地の日本ハムファンも大歓喜。また、ネット上の野球ファンからは「伏見クソかっこいいな、やっぱキャッチーの盗塁を刺すシーンはかっこいい」「仕留めた後の寅威さんの表情がカッコよすぎて堪らん!」「弾ける笑顔も素敵なんだけど 何度もリピートしたいぐらい 伏見選手の"やられてたまるか"の表情がカッコよすぎる」「寅威さんファンわい、号泣不可避」「今日何度も盗塁されたのは、バーヘイゲンがクイックを苦手とするからであって、寅威さんにはどうにもできなかったはず。でも悔しかったよね。最後の最後に意地を見せてもらいました。寅威さん、カッコよすぎ」といった称賛の声が相次いでいる。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)