「Creepy Nuts」のDJ松永さんが始球式に登場も…【MLB】ドジャース ー Rソックス(日本時間21日・ロサンゼルス) 大谷翔平投手が出場した20日(日本時間21日)のドジャース-レッドソックス戦の試合前、グランドで起きた全力の“土…

「Creepy Nuts」のDJ松永さんが始球式に登場も…

【MLB】ドジャース ー Rソックス(日本時間21日・ロサンゼルス)

 大谷翔平投手が出場した20日(日本時間21日)のドジャース-レッドソックス戦の試合前、グランドで起きた全力の“土下座謝罪”に、日米は笑いに包まれている。ヒップホップユニットの「Creepy Nuts」のDJ松永さんが始球式に登場。まさかの結果に膝から崩れ落ちた姿に、ファンは「多分歴史に残る」と喜んでいる。

 試合前にR-指定さんとDJ松永さんの2人が登場すると、球場は大歓声。バックスクリーン下の特設ステージにはDJブースも出現し、大ヒット曲「Bling-Bang-Bang-Born」などを披露した。

 始球式では、捕手役の山本由伸投手に向かってDJ松永さんがマウンドの手前から右腕を振ったが、ボールは外れて転々。力ない投球にがっかりしたのか、投手・松永は膝から崩れ落ち、地面を頭につけて土下座。立ち上がってからは、笑顔で山本と記念写真におさまっていた。

 日本を代表するスターアーティストの愛らしい“失敗劇”に、ファンはほっこり。X(旧ツイッター)上には「松永(さん)っぽいピッチングだけどなかなか胸熱なナイピでした」「始球式で全力でボール叩きつけてマウンドで土下座」「いつ見ても綺麗な土下座だ」「多分歴史に残る」「とにかく誇らしいぞっ!!」などのコメントが寄せられていた。

 その後、試合では大谷が第1打席の登場曲に「Bling-Bang-Bang-Born」を使用。二刀流がきっちり“汚名返上?”していた。(Full-Count編集部)