ギニア代表FWセール・ギラシーがドルトムントへの移籍を決断した理由を明かしている。 2023-24シーズンのブンデスリーガ28試合で28ゴールを記録し、シュツットガルトの2位フィニッシュに大きく貢献したギラシーは、今夏にドルトムントへの移…

ギニア代表FWセール・ギラシーがドルトムントへの移籍を決断した理由を明かしている。

2023-24シーズンのブンデスリーガ28試合で28ゴールを記録し、シュツットガルトの2位フィニッシュに大きく貢献したギラシーは、今夏にドルトムントへの移籍を決断。一時はメディカルチェックでヒザに問題が発覚し、移籍が頓挫する可能性があったが、自らヒザの専門医の検査を受けに行くなど、問題がないことを証明した。

18日にドルトムントへの移籍が正式発表されたギラシーは20日、YouTube『Le Club des 5』に出演。移籍を決断した理由を以下のように語った。

「僕がドルトムントを選んだ理由は、家族とともに慎重に考えた結果だ僕は安定性を重視していたんだ。ドルトムントは今でもドイツで2番目に大きなクラブだし、完璧な選択だったよ」

また、ドルトムントの本拠地であるシグナル・イドゥナ・パルクの雰囲気にも感銘を受けたようだ。

「対戦相手として、あの熱気に満ち溢れたスタジアムでプレーするのは、今年実際に経験したことだけど、90分間観客が後押ししてくるから、非常にやりにくいんだ。対戦相手として、あの熱気に満ち溢れたスタジアムでプレーするのは、今年実際に経験したことだけど、非常に難しかったよ。観客の後押しによってパフォーマンスが大きく向上する。そんなクラブでプレーすることは僕に夢を見させてくれるんだ」