西武OBの鈴木健氏が13、14日にSNSに投稿 西武で15年間プレーした鈴木健氏が最下位に低迷する古巣について13、14日に立て続けに自身の公式X(旧ツイッター)で言及。13日に「必ず打開策は見つかる」とエールを送りつつも、14日までの楽天…

西武OBの鈴木健氏が13、14日にSNSに投稿

 西武で15年間プレーした鈴木健氏が最下位に低迷する古巣について13、14日に立て続けに自身の公式X(旧ツイッター)で言及。13日に「必ず打開策は見つかる」とエールを送りつつも、14日までの楽天戦との3連戦3連敗には「正直辛い」と心境を吐露した。

 春先から低迷が続く西武は81試合を終えた時点で24勝56敗1分け。借金は「32」まで膨らんだ。現在8連敗中で7月は1勝9敗。12日~14日の楽天との3連戦も3連敗だった。現在チームは99敗ペースとなっている。

 鈴木氏は39歳の楽天・岸孝之投手に完封負けを喫した13日の試合後に「もう一度チームとしての方向性や個々の役割りを確認すれば必ずや打開策は見つかるはずです。こんな状況でも応援してくれる私達ファンの為にも明日は必ず勝利を」と投稿した。

 14日の試合にも2-4で敗れた。すると鈴木氏は「武内投手、今井投手、隅田投手で楽天に3連敗か…正直言って辛いです」と綴った。頼れる投手3本柱での痛い同一カード3連敗だった。OBとして古巣の低迷に心を痛めていた。(Full-Count編集部)