【国際強化試合】男子日本代表88-80男子韓国代表(日本時間7月7日/有明アリーナ) 【映像】“リアル・桜木花道”がゴール下でエグい肉弾戦 AKATSUKIジャパンの大黒柱・渡邊雄太も思わず笑顔になるチームメートのスーパープレーが飛び出した…

【国際強化試合】男子日本代表88-80男子韓国代表(日本時間7月7日/有明アリーナ)

【映像】“リアル・桜木花道”がゴール下でエグい肉弾戦

AKATSUKIジャパンの大黒柱・渡邊雄太も思わず笑顔になるチームメートのスーパープレーが飛び出した。吉井裕鷹のレイアップシュート、それをフォローした川真田紘也のタップシュートに元NBAプレーヤーも大興奮となった。

注目のシーンは第3クォーターの残り3分34秒だった。河村勇輝から折り返しのパスを受けた吉井はドライブで切り込んでいく。マーク二人に対して、強引に中央を突破して、フェイントを入れながらレイアップシュートを放つ。

このシュートは惜しくも決まらず落ちる。しかし次の瞬間、バウンドポジションをとっていた川真田がすかさずタップシュートを狙うと、相手のファウルを誘い、ボールはしっかりとネットを通過した。

吉井の切れ味鋭いドライブと、川真田の力強いゴール下でのプレーから生まれたゴールに、ベンチで戦況を見つめていた渡邊が大興奮。決まった瞬間にベンチから立ち上がり満面の笑みを見せた。

このプレーについてABEMAのコメント欄では「ドライブからのフェイントがえぐい」「ぐるんぐるんぶん回したな」「吉井のドライブ鋭すぎて草」など吉井のプレーを称える声や「しっかりリバウンドからつなげるのスゴすぎる」「ナイスタップ」と川真田への賛辞も見られた。一方で「渡邊もうれしそうw」「ベンチの雰囲気いいよな」「NBA組も信頼して試合見てられるな」と言った声も見られた。

この試合で22分間のプレータイムを与えられた吉井は、4得点3リバウンド2アシストの活躍。一方、川真田は7分間のプレータイムながら7得点1リバウンド1ブロックの成績を残している。(ABEMA/バスケットボール男子日本代表)