女性の様々な悩みを中心に情報発信をしている、女性医療クリニックLUNAグループのYouTubeチャンネル「るなクリニックch」。
今回はフェムゾーン脱毛についてお話します。
以前から、ハイジーナ脱毛・VIO脱毛といわれていた、フェムゾーン領域の脱毛があります。
主に、下腹部全体をきれいにして毛だけを残すVライン脱毛、外陰部中心の小陰唇周りの毛をきれいにするIライン脱毛、そしておしりの穴の周りをきれいにするOライン脱毛というものがあります。
これらの脱毛の仕方には方法がいくつかあり、自分で剃る方法もあれば脱毛クリームの使用、ブラジリアンワックスの使用など様々です。
また、脱毛サロンで行う方もいれば、クリニックで施術されるかたもいます。
特にクリニックで行うと、多少合併症があってもしっかりケアができるため、パワーの大きな機械でおこなうことができます。具体的にはレーザーや、パワーの強い光でおこないます。
ただ、強力なレーザーでおこなっても、一回ではなかなか脱毛は完了しません。
だいたい月1回の施術で4~5回ほどかかります。
そして、痛みもまったくないわけではなく、ちょっと感じることがだいたいです。
この脱毛ですが、受けている大半は若い世代が多いです。
ただ、最近は、中高年の方にもその流れが来ています。
中高年の方々になぜ流行り出しているのか。
実は、高齢者になってもし介護が必要になった際、毛があっては失礼だ。また、オムツ生活になった際に毛があると不潔になる、と考える方が増えてきたのです。
もちろん考え方は人それぞれですし、毛があるから介護をしてもらえないなんてことはありません。
ただ、中高年の皆さんに一つお伝えしたいのは、レーザー脱毛は毛根のメラニン(黒いところ)に反応して脱毛をするため、白髪になってしまうと脱毛ができなくなってしまいます。
中高年になると、フェムゾーンの毛も白髪になって来てしまいますので、もし脱毛に興味のあるかたがいたら、早めに受けることをおすすめしますよ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文:女性医療クリニックLUNA]
【関連記事】令和を生きる女性のシゴト観を考える。男性に求めるのは「3高」から「4低」へ?!