【MLB】ヤンキース14-4レッドソックス(7月6日(日本時間(7月7日))         【映像】ヤ軍野手陣の動きがおかしくなる 7月6日(日本時間(7月7日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われた・ニューヨー…

【MLB】ヤンキース14-4レッドソックス(7月6日(日本時間(7月7日))        

【映像】ヤ軍野手陣の動きがおかしくなる

7月6日(日本時間(7月7日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われた・ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの一戦で、レッドソックス・吉田正尚の放った“変態タイムリー”が、野球ファンの間で注目を集めている。

1-1で迎えたこの試合の3回表・レッドソックスの攻撃、2死一、二塁の場面で打席に立った6番の吉田は、カウント1-2と追い込まれながらも、5球目に投じられた内角への変化球を、やや窮屈そうに腕を畳んでこすり当てながら振り抜き、逆方向へと運ぶ一打に。これが詰りながらもフラフラと三遊間後方にと上がると、懸命に追うサードのDJ・ルメイユも一歩及ばずポトリと落ち、レフト前に。転がるボールを今度はショートのアンソニー・ボルピーが追いかけるも追いつけず、最後は慌てて前進してきたレフトのアレックス・ベルドゥーゴが拾い上げることとなった。なお、その間に二塁走者のラファエル・ディバースは悠々生還。チームにとっても吉田にとっても嬉しいタイムリーとなった。

会心の一打という当たりではなかったものの、力強く振り抜く吉田ならではの一打ともいえるこのタイムリーに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「これは変態やw」「軌道エグいな」「面白い飛び方だな」「ヤ軍の守備が混乱w」「こういう擦り打ちみたいな逆方向ヒットって正尚上手い」「全力で振り抜いてなきゃ内野フライになるからな」「調子が上向いてる証拠や」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)