6月30日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、“17安打10得点”と大暴れしたソフトバンク打線が、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】ソフトバンク打線が大爆発し…

6月30日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、“17安打10得点”と大暴れしたソフトバンク打線が、野球ファンの間で話題となっている。

【映像】ソフトバンク打線が大爆発した瞬間

2-0、ソフトバンクが2点リードで迎えた8回表・ソフトバンクの攻撃。先頭の4番・山川穂高が四球で出塁すると、5番・近藤健介がタイムリー2ベースで1点を追加。続く6番・正木智也もヒットで続いて無死一、三塁、さらに7番・甲斐拓也が四球で歩いて無死満塁に。この好機で8番・廣瀨隆太が粘った末にレフトへのタイムリーを放ってさらに2点を追加し、9番・川瀬晃のセカンドゴロの間にまた1点。そして、2死三塁となってから2番・周東佑京にもレフトへのタイムリーが飛び出して“トドメの1点”を追加。この回に一挙5点をもぎ取り、勝負を決めることとなった。

結局、終わってみれば17安打で10得点。まさに“ソフトバンクの十八番”ともいえる波状攻撃での大量得点に、ネット上の野球ファンからは「近藤という神を軸に若手が打ちまくるクッソ楽しい打線 もう周東が出塁しないと勝てないなんてこともなくなった」「ギータが居なくなった大きな穴のお陰で4~5人の若手を試せて更に活躍している」「エース級から普通に打ちまくってる正木に涙が止まらない」「ホークスの走塁意識はえぐい、タイムリー打ったと思ったらみんなちゃんと2塁におるもんw」「パ・リーグオールスター軍団に勝てるとかホークスすごいわぁ」といった様々な反響が寄せられている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)