【MLB】カブス5-1エンゼルス(7月5日(日本時間(7月6日))          【映像】“ブチキレ男”が再び絶叫する瞬間 7月5日(日本時間(7月6日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス…

【MLB】カブス5-1エンゼルス(7月5日(日本時間(7月6日))         

【映像】“ブチキレ男”が再び絶叫する瞬間

7月5日(日本時間(7月6日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、先日、味方の拙い守備にベンチで“激怒の絶叫”を見せていたカブスの投手ジャスティン・スティールが、再び雄叫びを上げた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

5-1、カブス4点のリードで迎えたこの試合の9回表・エンゼルスの攻撃、2死走者なしの場面で、5番ブランドン・ドゥルーリーの放った打球は、サードのマイルズ・マストロブオーニ正面のゴロに。これをマストロブオーニは難なく捌いて一塁へと送球し、ゲームセット。すると、マウンド上のカブス先発スティールは興奮気味に絶叫しながらグラブを叩き、そのまま笑顔でキャッチャーのトーマス・ニドとタッチすると、全力でハグ。自身の喜びを表現することとなった。

スティールは前回登板の6月29日(日本時間(6月30日)のミルウォーキー・ブルワーズ戦で、相次ぐ守備の乱れから失点して激怒。ベンチに戻るなり大声で叫びながらさらに怒りを爆発させて話題となったが、この日は、ライトを守る鈴木誠也の落球などがあったものの、終始、カブス守備陣は好守を連発。とりわけ最後の1球を処理したサードのマストロブオーニは、再三に渡って好守を見せ、スティールを盛り立てることに。

前回とはうって変わって“喜びの雄叫び”となったこの日のスティールに、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「良かったw」「前回は可哀想だったから気になってたw」「みんなで前回のミスを取り返そうっていう気持ちが出てたよね」「スティールだから絶対にエラーしないぞって野手陣が相談してたんやろなw」「今日のマストロブオーニの守備はエグい」「とにかく嬉しそうでなによりw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)