【MLB】ブルワーズ4-2カブス(6月28日(日本時間(6月29日))          【映像】“謎の判定”が起きた瞬間6月28日(日本時間(6月29日)に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・…

【MLB】ブルワーズ4-2カブス(6月28日(日本時間(6月29日))          

【映像】“謎の判定”が起きた瞬間

6月28日(日本時間(6月29日)に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブルワーズツ対シカゴ・カブスの一戦で、審判の判断により一走者の二盗が取り消され、プレーが続行された場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

2-4、カブス2点のビハインドで迎えたこの試合の7回表・カブスの攻撃、1死一塁の場面で、8番のピート・クロウ=アームストロングへの初球、一塁走者のダンスビー・スワンソンがスタート。その際、アームストロングは内角低めのボールゾーンへと沈む変化球を空振りし、スワンソンも盗塁をアシストすることに。すると、この空振りの効果も手伝ってか、ブルワーズの捕手ウィリアム・コントレラスがボールを見失い、その隙にスワンソンは悠々二塁を陥れることとなった。

しかしその後、主審は何を思ったのか、スワンソンの盗塁を認めずに、一塁へと戻るように指示。すぐさまカブスのクレイグ・カウンセル監督が主審に説明を求めたものの、結局、そのままプレーは続行し、打席のアームストロングは、カウント0-2からの3球目、真ん中やや外寄り低めのボールゾーンへと落ちる変化球に手を出し、空振り三振となった。

その場にいる誰もが理解不能といった状況に陥る中で、スワンソンの二盗を助ける空振りさえ無駄となり、挙げ句、三振に倒れることとなったアームストロングは、終始、怪訝そうな表情を見せたままでベンチへと引き上げていくことに。なお、この不可解なひとコマに、ネット上の野球ファンからは「全員ポカーンw」「…うーん、このw」「あの空振りをファウルチップと誤認した?w」「謎判定すぎるw」「監督も意味わかってない感じだったよな」「…んで、結局どういうことなん?」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)