阪神に勝利し、笑顔でポーズをとる巨人・阿部(左)と宇佐見=東京ドーム【写真提供:共同通信社】 プロ初スタメンを果たした読…

阪神に勝利し、笑顔でポーズをとる巨人・阿部(左)と宇佐見=東京ドーム【写真提供:共同通信社】
プロ初スタメンを果たした読売巨人の2年目捕手・宇佐見が、25日の阪神戦(東京ドーム)で試合の流れを変えるプロ2号の同点アーチ。チームの勝率5割復帰に大きく貢献した。
今月8日のプロデビューから今季6試合目の出場。「8番・捕手」でプロ初スタメンを果たすと、2点を追う5回の第2打席で阪神・青柳から3ボール1ストライクからの5球目の内角球を捉えてライトスタンドへ。「なんとか次につなげたらいいと思って入ったんですけど、ホームランになってくれてよかったです」と笑み。抜擢した高橋監督も「期待に答えてくれましたし、いいバッティングもしてくれたと思います。あの一発で雰囲気が変わりましたから」とその後の逆転劇を呼び込んだ一発を手放しで褒めた。
打席よりも重圧がかかったのがリード面。「すごい緊張したんですけど、阿部さんからも相川さんからも緊張をずっとしておけと言われて、その緊張感の中でできてよかったと思います」と宇佐見。立ち上がりに3失点するなど反省点はあったが、「まだまだ、チャンスはあると思うので、小林を抜くつもりで頑張ってほしいですね」と尊敬する先輩・阿部からもエール。パンチ力のある打撃が魅力で、8月18日のプロ1号弾がサヨナラ本塁打となるなど勝負強さも持つ24歳の正捕手奪取の可能性は十分にある。