6月12日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた日本生命セ・パ交流戦 2024、北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズの一戦で、日本ハム・万波中正が今季8号となる3ラン“爆音アーチ”を披露し野球ファンの間で話題となっている。 【…

6月12日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた日本生命セ・パ交流戦 2024、北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズの一戦で、日本ハム・万波中正が今季8号となる3ラン“爆音アーチ”を披露し野球ファンの間で話題となっている。

【映像】万波、爆音アーチ“衝撃インパクト”の瞬間

1-0、日本ハムが1点をリードして迎えた1回裏・2死二、三塁の場面で、打席に立った6番の万波は、中日先発・小笠原慎之介にカウント1-2と追い込まれるも、勝負の4球目、甘く入ったやや内寄りのストレートを見逃さずに振り抜くと、打球は快音を轟かせて、左中間方向へ高々と舞い上がる大飛球に。これがそのまま瞬く間に着弾し、先発の伊藤大海を助ける貴重な追加点となった。

6月14日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、改めて万波が8号3ランを放ったシーンをVTRで紹介することとなったが、その際に番組に出演していた野球解説者の里崎智也氏は「初回、一気に複数得点でこの試合決めたという展開だった。そこから小笠原が復調してきていたので、試合的にも点が取れるときに取れたこの一発は大きかった」と称賛。また、昨季のパ・リーグ本塁打王争いに加わった万波について、今季のパ・リーグ本塁打で「12」と単独トップを独走する山川穂高を引き合いに出し「万波は去年25本でしょ、(山川は)30本はイージーに打つからね。万波はどこまで食らいついていけるか」と、本塁打王争いに向けたさらなる活躍を期待した。

万波が見せた“爆音アーチ”にネット上の野球ファンからは「これだよこれ 万波のデカい一発。これが見たかったんだよ」「音が凄まじすぎるのよ」「なんか万波の打球音はメジャーリーガーっぽいよな」「万波まじで開花したな新庄監督ありがとう」「万波は強振が似合う!最高ーーーーー!」「すっごい飛ばすなぁ…復調してるからもっと打てるぞ!」「万波1番いいんじゃねと思ってたけどいつの間にか恐怖の6番打者になってる」といった様々な反響が寄せられている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)