卓球の「WTTコンテンダー ザグレブ」は3日に予選が開幕。6日からは本戦が行われ、日本は男女の有力選手が出場する。◆早田ひな、中国選手との差について言及「孫穎莎選手と陳夢選手が10としたら……」 パリ五輪に向けて「新しい技に挑戦したい」■予…
卓球の「WTTコンテンダー ザグレブ」は3日に予選が開幕。6日からは本戦が行われ、日本は男女の有力選手が出場する。
◆早田ひな、中国選手との差について言及「孫穎莎選手と陳夢選手が10としたら……」 パリ五輪に向けて「新しい技に挑戦したい」
■予選から出場の篠塚は本戦狙う
女子シングルスでは、世界ランキング5位の早田ひな(日本生命)、同8位の張本美和、同11位の平野美宇(木下グループ)のパリ五輪メンバーが出場。
加えて、世界ランキング10位の伊藤美誠(スターツ)、同20位の木原美悠(木下グループ)が本戦から出場。さらに、同62位の大藤沙月(ミキハウス)、同196位の横井咲桜(ミキハウス)は予選から出場し、大藤はここまで勝ち上がっている。
男子シングルスでは、世界ランキング11位の張本智和(智和企画)、戸上隼輔(井村屋グループ)のパリ五輪メンバーに加え、直近の「WTTチャンピオンズ重慶」で世界ランク1位の王楚欽にフルゲームの激闘を演じた松島輝空(木下グループ)が本戦から出場する。
また、パリ五輪の団体メンバーである篠塚大登(愛知工業大)は予選から出場しており、本戦への出場を決めて経験値を重ねたいところ。
今大会には中国勢が出場しておらず、早田や張本智といった日本の最高位の選手は第1シードとして挑むことになる。日本勢がザグレブの地で優勝争いに絡めるかは注目したい。
◆早田ひな、中国選手との差について言及「孫穎莎選手と陳夢選手が10としたら……」 パリ五輪に向けて「新しい技に挑戦したい」