1死二塁の第3打席でも中前へ適時打を放っていた■ドジャース 10ー3 メッツ(日本時間30日・ニューヨーク) ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地で行われたメッツ戦で、今季初めて得点圏での本塁打を放った。8回の第5打席で…

1死二塁の第3打席でも中前へ適時打を放っていた

■ドジャース 10ー3 メッツ(日本時間30日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地で行われたメッツ戦で、今季初めて得点圏での本塁打を放った。8回の第5打席で10試合、46打席ぶりとなる14号2ラン。今季はここまでソロ8本、走者一塁で5本の内訳だった。

 8回2死二塁で迎えた第5打席、5番手のロペスから左翼席へアーチをかけた。95.9マイル(約154.3キロ)の外角シンカーを一閃。打球速度103マイル(約165.8キロ)、飛距離380フィート(約115.8メートル)、角度34度の一発だった。

 得点圏では今季初の一発。得点圏では試合前の時点で打率.228(57打数13 安打)、0本塁打だったが、1死二塁の第3打席でも中前へ適時打を放っていた。

 これで16本塁打でリーグトップを走るブレーブスのマルセル・オズナ外野手に2本差に迫った。(Full-Count編集部)