リーグトップに並ぶ14号本塁打に期待がかかる大谷(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間5月20日（日本時間21日）、本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で出場する。【画像】喜びの…
リーグトップに並ぶ14号本塁打に期待がかかる大谷(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月20日（日本時間21日）、本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で出場する。
【画像】喜びの笑顔があふれる！サヨナラ打を放った大谷翔平のびしょ濡れショット
ブレーブスのマルセル・オズナが同日のパドレス戦で13号・14号と、ダブルヘッダーで1日2本のアーチを放っており、本塁打争いで大谷を抜いてトップに。し烈な本塁打争いが繰り広げられているが、大谷がリーグトップに並ぶ14号アーチを打てるか注目だ。
大谷は前日19日（同20日）のレッズ戦で、エンゼルス時代の2020年9月4日（同5日）のアストロズ戦以来4年ぶりとなるサヨナラ安打を放った。2-2の同点で迎えた延長10回の第5打席は二死一・二塁の場面で右翼へ弾き返して、試合を決めた。
歓喜の輪の中心となった大谷。米メディア『FOX Sports』は、チームメイトから水をかけられて祝福される笑顔の大谷のショットを添えて投稿している。これには「いい写真ですね」「なんて素晴らしいスポーツマンなんだ！ 彼は髪が濡れるのが大好きなんだ」と、ファンも喜びの反応を寄せている。
試合後、米メディア『SportsNet LA』のXに投稿されたインタビュー映像で大谷は「単打でいいので、何とかヒットで終わらせたいなと思った。いい形で終えて良かった」と、サヨナラ打を放った打席を振り返っていた。
大谷はこの日、初回の第1打席でハンター・グリーンの159キロのストレートに空振り三振、3回の第2打席は左飛に終わった。5回の第3打席は二死二塁、カウント0-2から3球目のスライダーが左足をかすめる死球を受けていた。
8回の第4打席は一塁への内野安打で出塁し、2試合ぶりの安打をマークし、サヨナラ打を含めてマルチ安打を記録。4打数2安打1打点という成績で、打率.353は両リーグトップの成績となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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