三本松-東海大菅生 3回裏東海大菅生2死三塁、佐藤が左翼ポール際に2ランを放つ=甲子園【写真=共同通信社】

第99回全国高校野球選手権大会の第12日目は準々決勝4試合を開催。第1試合では下関国際(山口)、二松學舍大付(東東京)を下し、甲子園初勝利に続き公立校で唯一ベスト8に残った三本松(香川)と、高岡商(富山)、青森山田(青森)にいずれも二桁安打をマークし、初の8強に進んだ東海大菅生(西東京)が激突した。

1回裏、東海大菅生は三本松先発・佐藤 圭悟(3年)の立ち上がりを攻め立てる。一死一塁で3番・小玉 佳吾(3年主将)が2試合連続、大会通算57号となる右中間2ランで先制すると、二死三塁から6番・佐藤 弘教 (3年)もレフトへ適時二塁打を放ち、3点目を入れた。

さらに東海大菅生は3回裏、6番・佐藤が二死三塁から大会通算58号、自身大会2本目となる2ラン。ここまで力投を見せてきた三本松のエース・佐藤 をこの回でマウンドから降ろした。

さらに東海大菅生は6回裏、三本松2番手の安藝 良(3年)から二死三塁とすると2番松井 淳(3年)が右翼スタンドへ豪快な大会通算59号となる2ラン。7回裏にも相手暴投や7番牛山 千尋(3年)の犠飛で2点を追加した東海大菅生は9対0と大きくリードを広げた。

対する三本松は8回表、先頭打者9番・黒田 一成(3年)のレフト線二塁打に続き、1番大久保 祥吾(2年)もレフトへタイムリーを放ち一矢報いた。が、8安打を放ちながら東海大菅生先発・松本 健吾(3年)8回まで要所を抑えられ、2番手・戸田 懐生(2年) からも2安打を放ったものの、2点目は奪えなかった。

かくして、東海大菅生としては初。西東京勢としても2015年の早稲田実業以来2年ぶりの準決勝進出を果たした。なお、西東京勢としては優勝した2011年・日大三以来の決勝進出を目指す東海大菅生の準決勝は休養日を1日挟んだ8月22日(火)、第2試合となる。