「明治安田J1、神戸0-1京都」(27日、ノエビアスタジアム神戸) FW大迫勇也がリーグ戦3試合ぶりにスタメンに復帰した。前半追加タイムにセットプレーからこぼれ球を相手ゴールに蹴り込んだが、VARでオフサイドと判定されノーゴールに。しかし…

 「明治安田J1、神戸0-1京都」(27日、ノエビアスタジアム神戸)

 FW大迫勇也がリーグ戦3試合ぶりにスタメンに復帰した。前半追加タイムにセットプレーからこぼれ球を相手ゴールに蹴り込んだが、VARでオフサイドと判定されノーゴールに。しかし続いてのVARで相手選手のハンドが認められ、PKを獲得した。しかし大迫はこれを決められず、前半を0-0で折り返した。

 後半10分、相手のCKからFW原大智にヘディングシュートを決められ決勝点に。今月はホームで未勝利。痛い一戦を落とした。

 吉田孝行監督は「前半も後半もチャンスを作り続けたけれど、決めきることができなかった。相手に少ないチャンスをものにされた。下を向かずこれをやり続けていくのが勝つ確率を上げていくこと。切り替えてやりたい」と前を向いた。