【プレミアリーグ】アーセナル5-0チェルシー(4月24日/エミレーツ・スタジアム) 【映像】冨安健洋、DFのマークを外して打点の高いヘディング弾  アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、まるでストライカーのような動き出しから決定機を作り出し…

 【プレミアリーグ】アーセナル5-0チェルシー(4月24日/エミレーツ・スタジアム)

【映像】冨安健洋、DFのマークを外して打点の高いヘディング弾

 アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、まるでストライカーのような動き出しから決定機を作り出した。見事にマークを剥がすと左サイドからのクロスにヘディングシュート。惜しくも枠を外れたがファンのからは「素晴らしい」「久しぶりに冨安のゴール見たい」と称賛の声が寄せられた。

 注目のシーンはアーセナルが1-0のリードで迎えた14分だった。アーセナルは左サイドを攻めると、ボックス左角付近でイングランド代表MFデクラン・ライスからボールを受けたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがフリーの状態でゴール前にクロスを送る。左サイドバックながらゴール前に上がっていた冨安は、ファーサイドの位置からボールに合わせてタイミング良くDFの前に入り込みヘディングシュート。このシュートは惜しくもゴールの枠を捉えることができなかった。

 このプレーにファンは「冨安惜しい」「冨安素晴らしい」「久しぶりに冨安のゴール見たい」「んんん冨安惜しかった」「おー冨安決定機だったな」「冨安躍動」と称賛と期待の声が挙がった。

 2試合ぶりの先発となった冨安は、この試合で今シーズン18試合目の出場。守備ではチェルシーの快速FWチュクノンソー・マドゥエケとの激しいマッチアップを繰り広げると、出足の鋭いインターセプトから攻め上がりクロスを上げるなど、攻守で存在感を発揮した。

 アーセナルはこのビッグロンドンダービーに5-0で圧勝。熾烈を極める優勝争いでは一歩リードし、首位をキープしている。
(ABEMA/プレミアリーグ)