6回巨人2死満塁、陽岱鋼のゴロを二塁手山田(左)が遊撃手西浦に送球して一走小林を二封=神宮【写真提供:共同通信社】 1点…

6回巨人2死満塁、陽岱鋼のゴロを二塁手山田(左)が遊撃手西浦に送球して一走小林を二封=神宮【写真提供:共同通信社】
1点差を守りきった東京ヤクルトが4対3で読売巨人を下した。
先発は、東京ヤクルトが今季3勝5敗、防御率4.44の星。対する読売巨人は同2勝5敗、防御率5.23の内海と、ルーキーとベテランの投げ合いになった。
試合が動いたのは2回裏。ヒットを死球で無死1、2塁とチャンスを作ると2週間ぶりにスタメン出場した7番・荒木が第5号3ランをレフトスタンドへ放り込んだ。その後2死2塁で、2番・山崎にセンターへタイムリーが生まれ、一挙4点を奪い先発・内海をノックアウトした。しかし、読売巨人打線もすぐさま反撃。3回表に1死1、3塁の場面で2番・マギーの犠牲フライで1点を返すと、2死満塁で5番・村田の2点タイムリーで1点差に縮めた。
序盤から乱打戦の様相を呈したが、4回以降は両チームの投手陣が奮起。星は、四球でランナーを背負う場面はあったが要所を抑え、5回1/3を3失点と、最低限の役目を果たしてマウンドを降りると、後を継いだリリーフ陣が、ルーキーに約2カ月ぶりの白星をつけるために快投を披露。6回1死満塁のピンチでバトンを渡された近藤が無失点で切り抜けると、その後の松岡、石山、ルーキと4人全員が、相手打線を無安打に抑え、チームの連敗を3でストップ。先発の星は今季4勝目を挙げた。
敗れた読売巨人は、打線が4回以降1安打のみと沈黙。リリーフ陣は踏ん張ったものの先発・内海の4失点が痛かった。