日本野球機構(NPB)は7月13日、マイナビオールスターゲーム2022(第1戦=7月26日:福岡PayPayドーム、第2戦=同27日:松山・坊っちゃんスタジアム)の監督選抜選手を発表した。この日新たに選ばれたのは、セ・リーグ15人、パ・リ…
日本野球機構(NPB)は7月13日、マイナビオールスターゲーム2022(第1戦=7月26日:福岡PayPayドーム、第2戦=同27日:松山・坊っちゃんスタジアム)の監督選抜選手を発表した。
この日新たに選ばれたのは、セ・リーグ15人、パ・リーグ15人の計30選手。そのうち、セ・リーグでは高橋奎二(東京ヤクルト)、R.マルティネス(中日)、伊勢大夢(横浜DeNA)の3投手と坂倉将吾(広島東洋)、大山悠輔(阪神)の野手2人の計5選手が初選出。パ・リーグでは東條大樹(千葉ロッテ)、東浜巨、大関友久(ともに福岡ソフトバンク)、伊藤大海(北海道日本ハム)、水上由伸(埼玉西武)の5投手と野手の牧原大成(福岡ソフトバンク)の計7選手が初選出。また、ファン投票で選出された又吉克樹(福岡ソフトバンク)が故障で辞退することになり、それに代わる補充選手としてモイネロ(福岡ソフトバンク)が選出され、球宴初出場が決まった。
すでにファン投票と選手間投票でセ・リーグ14人、パ・リーグ13選手が選ばれており、セ・パ29選手ずつの出場58選手が決定。球団別の内訳は、セ・リーグが現在の順位順に東京ヤクルト6人、読売巨人7人、横浜DeNA3人、広島東洋3人、阪神6人、中日4人。パ・リーグは、福岡ソフトバンク7人、埼玉西武5人、東北楽天5人、千葉ロッテ5人、オリックス4人、北海道日本ハム3人。最多出場は坂本勇人(読売巨人)で通算13度目の出場となる。
また、セ・リーグ選抜は髙津臣吾監督(東京ヤクルト)に加え、コーチとして矢野燿大監督(阪神)と原辰徳監督(読売巨人)がベンチ入り。パ・リーグ選抜は中嶋聡監督(オリックス)が監督役、井口資仁監督(千葉ロッテ)と石井一久監督(東北楽天)がコーチ役を務める。今後、現在選ばれていない選手の中からセ・パ両リーグ1選手ずつを選ぶ「プラスワン投票」を実施(投票期間:14日〜20日)し、22日の発表で全選手が出揃うことになる。
◎印はファン投票選抜、☆は選手間投票選抜、他は監督選抜による。
回数欄の数字は選抜回数(監督・コーチの最初の数字は、それぞれ監督またはコーチとしての選抜回数・後の数字は全選抜回数)、
○中数字は上記回数中怪我等のため不出場の回数
◆ パシフィック・リーグ
L.モイネロ選手(福岡ソフトバンク)を補充 【又吉克樹選手(福岡ソフトバンク) けがのため欠場】