日本野球機構(NPB)は7月22日、マイナビオールスターゲーム2022(第1戦=7月26日:福岡PayPayドーム、第2戦=同27日:松山・坊っちゃんスタジアム)のプラスワン投票の結果を発表し、セ・リーグでは小林誠司(読売巨人)、パ・リー…

 日本野球機構(NPB)は7月22日、マイナビオールスターゲーム2022(第1戦=7月26日:福岡PayPayドーム、第2戦=同27日:松山・坊っちゃんスタジアム)のプラスワン投票の結果を発表し、セ・リーグでは小林誠司(読売巨人)、パ・リーグでは清宮幸太郎(北海道日本ハム)が選出された。

 ファン投票、選手間投票、監督推薦のいずれにも選ばれなかった選手の中から、ファンがセ・パ1名ずつを投票する「プラスワン投票」。得票総数11万5701票のうち、小林誠司は9048票を集め、根尾昂(中日)やA.ウォーカー(読売巨人)らに大差を付けてのトップ選出。清宮幸太郎は5279票でオールスター初出場。千賀滉大(福岡ソフトバンク)や髙部瑛斗(千葉ロッテ)を大きく上回る支持を集めた。これでセ・パ30人ずつの出場60選手が決まった。

 また、ホームランダービーの出場者も発表され、セ・リーグは村上宗隆(東京ヤクルト)、佐藤輝明、大山悠輔(ともに阪神)、牧秀悟(横浜DeNA)の4選手が出場(岡本和真が辞退)。パ・リーグでは、山川穂高(埼玉西武)、柳田悠岐(福岡ソフトバンク)、吉田正尚(オリックス)、B.レアード(千葉ロッテ)の4選手が出場する。

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★印当選

■投票延べ人数 : 66,378名  ■得票総数 : 115,701票

〈対象選手条件〉
セ・パ両リーグ、下記1~3全ての規定を満たしている選手を対象にファン投票を実施し、得票数が最も多かった選手。

1.2022年度支配下登録された選手
2.ファン投票、選手間投票、監督選抜によって、マイナビオールスターゲーム2022出場選手に選出されていない選手
3.2022年7月12日(火)までに本年公式戦で下記の規定を満たしている選手
 ・投手として 5試合以上登板または10投球回以上
 ・野手として 10試合以上出場または20打席以上

※選出された選手が怪我等により出場を辞退する場合はプラスワン投票次点選手を繰り上げ選出する。