「ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回は2024年1月1日から4月7日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング118以上の25頭が掲載。…

「ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回は2024年1月1日から4月7日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング118以上の25頭が掲載。日本調教馬は5頭がランクインしている。

 ランキングトップはレーティング128で、ドバイWCを制したローレルリバー(Laurel River)。昨年の覇者ウシュバテソーロに8馬身半差を付ける圧巻の逃げ切り勝ちを見せた。

 2位はレベルスロマンス(Rebel's Romance)でレーティングは123。前回は3位タイだったが、ドバイSCにおいて、シャフリヤールやリバティアイランドらを相手に完勝して順位を上げた。

 3位タイはレーティング121で、前回トップタイだった2頭。米国のナショナルトレジャー(National Treasure)とセニョールバスカドール(Senor Buscador)が並ぶ。

 そのほかの日本調教馬では、ドバイSC2着のシャフリヤール、前回3位タイだったウシュバテソーロがレーティング120で5位タイ。前回7位タイだったプログノーシスがレーティング119で第11位タイ。ドバイターフ3着のダノンベルーガ、ドバイSC4着のジャスティンパレスがレーティング118で第20位タイとなった。

 なお、大阪杯を制したベラジオオペラはレーティング118と発表されていたが、LWBRR委員会で協議の結果、今回は掲載対象外となった。

(JRAのホームページより)