盛岡大付-松商学園 9回表盛岡大付2死、比嘉が右越えに本塁打を放つ=甲子園【写真提供=共同通信社】

第99回全国高校野球選手権大会第8日目第1試合・2回戦。1回戦で前年優勝の作新学院を破った岩手代表・盛岡大付と、1回戦で21安打12得点の猛攻で土浦日大を破った長野代表・松商学園の対決。

 2回表、盛岡大付は松商学園の先発・青柳 真珠(3年)を捉え、二死一・三塁から林 一樹 (3年)の左前適時打で1点を先制。さらに4回には、一死三塁から暴投による振り逃げから1点を追加し、5回終わって2対0とリードする。

 2点を追う松商学園は6回裏。1回戦で6打数4安打3打点と大当たりだった4番藤井 大地(3年)が、盛岡大付の先発左腕・三浦 瑞樹(3年)が投じた内角直球を振り抜くと、打球はレフトスタンド一直線。大会通算38号本塁打で1点を返す。
しかし、盛岡大付も、すぐに反撃。7回表、一死一塁から1番林 一樹(3年)がライト線を破る適時二塁打。さらに、2番大里 昂生 (3年)のセンターへの二塁打で4対1と点差を広げる。松商学園の先発・青柳はここで降板。

3点を追う松商学園は、この回からマウンドに上がった平松 竜也(3年)から一死二・三塁の場面で、内野ゴロの間に1点を返し、2対4とするが、8回には両者1得点ずつあげると、9回には、盛岡大付の4番比嘉 賢伸 (3年)が二死から、ライト方向への大会通算39号本塁打で、6対3と突き放した。最後は、盛岡大付のリリーフ・平松が3人で締め、2年連続のベスト16入りを決めた。
勝利した盛岡大付は、3回戦で愛媛代表・済美と対戦する。