【国際親善試合】イングランド 0-1 ブラジル(日本時間3月24日/ウェンブリー・スタジアム) 【映像】大怪我ギリギリ!背後から“極悪アフタータックル”の瞬間  イングランド代表MFジュード・ベリンガムの危険なタックルに、観衆はヒヤリとさせ…

【国際親善試合】イングランド 0-1 ブラジル(日本時間3月24日/ウェンブリー・スタジアム)

【映像】大怪我ギリギリ!背後から“極悪アフタータックル”の瞬間

 イングランド代表MFジュード・ベリンガムの危険なタックルに、観衆はヒヤリとさせられた。イングランド代表10番が見せたブラジル代表MFブルーノ・ギマラインスへのタックルは、大怪我に繋がりかねない危険なものだった。当のベリンガムは主審の判定に納得していないようだった。

 13分、ブラジル代表DFダニーロがイングランド代表DFベン・チルウェルへのタックルでボールを奪い、即座にチームメイトのギマラインスへパスを出したところで、問題のシーンが起こった。

 ボールを受けてパスを出そうとするギマラインスに対して、イングランド代表の10番は背後から強烈なスライディングを仕掛けた。この危険なタックルに対して、主審はすぐにイエローカードを提示した。しかしベリンガムは主審の判断に納得行かないのか、レフリーの肩を掴んで対話しながら抗議をしていた。

 このシーンに対してSNS上のファンは「ベリンガムあれは危ない」「ベリンガム荒すぎ危険すぎ、フレンドリーだぞ」など、その危険さに言及するコメントを残している。

 スタッツサイト『FotMob』によると、この試合でベリンガムはこの試合で両チーム最多の5回もファールを犯すなどやや激しいプレーが多かった。ブラジルという強豪相手の一戦で強度をあげたくなる気持ちもわかるが、親善試合なのでお互い怪我なく試合を終えたい面もある。どこまで激しく行くべきか、悩ましいところである。

(ABEMA de DAZN/国際親善試合)