第96回選抜高校野球大会は25日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、阿南光(徳島)が昨秋の九州大会王…
第96回選抜高校野球大会は25日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、阿南光(徳島)が昨秋の九州大会王者の熊本国府に3―0で零封勝ちし、春夏通じて初のベスト8に進出した。
試合後の阿南光・高橋徳監督の主な談話は以下の通り。
かみついて離さない野球を
阿南光・高橋徳監督
(吉岡は)二回くらいから良い球が行き始めていたのでどんどん攻めていこうと。多くの球種もあるので、打たせて取るつもりで行ったのが逆に力が抜けて良かった。
序盤はボールが上ずったり、コントロールできていなかったりしたが、尻上がりに低めのコースにボールが行き始めたのでそこが良かった。(球数が)120球以内に抑えていこうと言っていたが、三回が終わって結構(球数が)いっていたので、ちょっと多いなということで、そこからまた彼もシフトチェンジじゃないが、気持ちの面で調整ができた。さすがだと思う。
1回戦とは違う配球でいかないといけない。1回戦は左打者が多かったので、左打者中心の配球でいって、今回は右打者中心で。左の(左打者の)3番の内田くんは要警戒と思っていたのでインコースを序盤に見せて意識付けはさせていた。
(準々決勝の相手の)星稜さんも(昨秋の)神宮大会優勝されている。うちとしては自分たちの野球を貫こうと言っている。相手も強豪校だが、ジャイアントキリングでいつもやっている。そういった面ではかみついて離さない野球をしたいと思う。
(ジャイアントキリング精神は)部室にも書いていますし、うちは負けて強くなってきたと思っている。優勝もしていないし、3位で徳島大会通過、四国大会も準優勝なんで、金メダルは一つも持っていないんですけど、県外の私学にどう戦っていけるかというのをポイントに練習を、水準を高くして、その水準がいつも通りと言っているので。2回勝たしてもらったが、次さらに神宮大会優勝チームですので、気を引き締めてコンディションを整えていきたい。