高岡商-東海大菅生 9回表、3ランを放ちガッツポーズする東海大菅生・奥村=甲子園【写真提供:共同通信社】

 

 

 

17年ぶり3回目の出場となった東海大菅生(西東京)。早稲田実業を決勝で破り、勢いをつけて甲子園に乗り込んできた。対する高岡商は2年ぶり18回目の出場。9年ぶりの夏1勝を目指す高岡商。ともに勝てば久しぶりの甲子園での勝利となる大会7日目の第二試合。

東海大菅生の先発は松本 健吾(3年)、高岡商はサウスポーの土合 伸之輔(3年)がマウンドに上がった。

先制したのは東海大菅生。2回表、先頭の6番・佐藤 弘教(3年)が高めの甘い球を逃さず、打球はレフトスタンドへ。大会第31号本塁打となり1点を先制。

しかしその裏、高岡商は二死から2つの四球で好機を作ると、9番・谷内 遥紀(3年)が適時打を放ち、すかさず同点に持ちこむ。

その後、5回まで両先発の投手戦になるが試合の均衡を破ったのは東海大菅生。6回表、先頭の2番・松井 惇(3年)が三塁打を放ち、得点圏にランナーを置くと、続く3番・小玉 佳吾(3年)がきっちり犠飛を打ち上げ勝ち越しに成功する。

攻める東海大菅生は7回、先発で力投している松本自ら適時打を放ち、3点目。さらに8回にも小玉の適時打が飛び出し、4点目。着実に点を加えていく。

極めつけは9回。止まらない東海大菅生は2番・松井の適時二塁打、小玉の適時打で得点を重ね、5番・奥村 治(3年)の3点本塁打でこの回一挙7得点。高岡商を突き放した。

その裏の高岡商の攻撃を松本がきっちり締め、1対11で東海大菅生が3回戦進出を決めた。