青森山田-彦根東 4回表青森山田1死一塁、左越えに2ランを放つ中沢。捕手條野=甲子園【写真提供:共同通信社】

第99回全国高校野球選手権大会第7日第3試合・2回戦。この試合で今大会出場49校目の青森山田(青森)が登場。相手は開幕戦で波佐見(長崎)に逆転サヨナラ勝ちを決め、勢いに乗っている彦根東(滋賀)だ。

先に仕掛けたのは青森山田。3回表、二死二塁の場面で3番・赤平 竜太(2年)が彦根東の横手左腕・原 功征(2年)からセンターへのタイムリーを放ち、1点を先制。

さらに4回表、一死一塁から7番・中澤 樹希也 (2年)がレフトスタンドに飛び込む大会通算33号本塁打となる2ランを放ってリードを3点とする。中澤の本塁打により勢いづいた青森山田打線は、二死一・二塁から2番・工藤 飛馬(3年)、3番・赤平の連続タイムリーで、5対0と点差を広げる。

そして5回表、第2打席で2ランを放っている7番・中澤が今度はセンターバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打。今大会、一試合で二打席連続弾を放った選手は中澤で3人目となった。

6点の援護をもらった青森山田の先発・斉藤 勇太(3年)は右サイドから投じる140キロ台の速球、スライダー、シュートのコンビネーションで強打の彦根東打線を抑える。8回裏、内野ゴロの間に1点を失い、9回裏にも途中出場の仲川 俊哉(3年)に本塁打を打たれて終盤に2失点したが、粘り強い投球で完投勝利。斉藤の好投で青森山田が3回戦進出を決めた。

勝利した青森山田は17日(木)の第4試合で、東海大菅生(西東京)とベスト8進出をかけ3回戦を戦う。