【WWE】SMACKDOWN(3月15日・日本時間16日/メンフィス)  WWEで女子戦線を完全掌握した日本人トリオが、今週もやりたい放題の大暴れ。会場入りのシーンでは全員が示し合わせたようにすっぴん風メイク&サングラスという揃いの姿で登場…

【WWE】SMACKDOWN(3月15日・日本時間16日/メンフィス)

 WWEで女子戦線を完全掌握した日本人トリオが、今週もやりたい放題の大暴れ。会場入りのシーンでは全員が示し合わせたようにすっぴん風メイク&サングラスという揃いの姿で登場し、通常時と異なる姿と貫禄に反響の声が相次いだ。

【映像】雰囲気“一変” 試合に臨む女子レスラー軍団

 悪女軍団“ダメージCTRL”を追放されたベイリーと、日本人トリオ側に寝返ったダコタ・カイの元親友対決が実現。注目の試合を前に両陣営の入場シーンが注目を集めた。

 まずは“ダメージCTRL”が会場入り。怪我から復帰し、ベイリー追放の立役者としてシングルマッチに臨むダコタ・カイはセンターを張って登場。カイリ・セイン、ASUKAとWWE女子王者のイヨ・スカイは、すっぴん風メイク&サングラス姿で余裕すら感じられた。

 ファンからは「華があるなぁ」「かっこいい」「もうハリウッドスター」などと反応し、海外SNSでは「WWEを動かしているのは彼女たち。幾つかの派閥がWWEのタイトルを過去も総なめにしてきたが、今は“ダメージCTRL”のものだ」と熱弁する声も聞こえた。
 
 一方、自分が手塩にかけて育てたユニットを追い出されたベイリーは、完全に孤立。たった一人で会場入りする姿に「ベイリー頑張れ!」「ベイリー支持」と日本のファンも同情する声が多い。巷で話題の「LiLiCo似」のルックスの親近感か“ベイリー推し”が急増中だ。

 今週のベイリー対ダコタは、結局イヨ、カイリ、アスカの介入により“ダメージCTRL”ダコタの反則負けに。それでもベイリーひとりをボコボコにし、最後はイヨが必殺のムーンサルトを決めるなどやりたい放題だった。

(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)