レギンス姿でマウンドに立ち、華麗に始球式を成功させたチョン・ジョンソさん。(C)Getty Images ドジャースの大勝劇を“彩った”セレモニーが物議を醸している。 3月17日に高尺スカイドームで行なわれた韓国プロ野球(KBO)の…

レギンス姿でマウンドに立ち、華麗に始球式を成功させたチョン・ジョンソさん。(C)Getty Images

 ドジャースの大勝劇を“彩った”セレモニーが物議を醸している。

 3月17日に高尺スカイドームで行なわれた韓国プロ野球(KBO)のキウムとのエキシビションマッチでドジャースは14-3で勝利。3日後に迫ったパドレスとの開幕戦に向けて弾みをつけた。

【動画】一部で波紋を呼んだ韓国美人女優のレギンス始球式シーン

 この試合で最大の注目を集めた大谷翔平は「2番・指名打者」で先発出場。2打席連続空振り三振で交代したが、1スイングごとに会場を大いに沸かせた。

 そんな大谷に負けず劣らずの話題性を集めたのが、韓国の人気女優チョン・ジョンソさんの始球式だった。数々の人気映画に出演してきた29歳の実力派女優は、ショート丈のドジャースのユニホームにカーキ色のレギンス、3本線入りの白ハイソックスを合わせたへそ出しコーデで登場した。

 身長167センチの抜群スタイルを見せつけながらマウンドに立ち、球場の視線を釘付けにしたチョン・ジョンソさん。だが、彼女のスタイリングが国内で波紋を広げている。

 韓国のスポーツ専門メディア『OSEN』は、ボディラインがあらわになった“レギンス始球式”について「健康的な美しさか、センセーショナルさか。賛否両論だ」と銘打った記事でクローズアップした。

 同メディアは今回のタイトなファッションを「チョン・ジョンソの格好はマウンドを汚すような屈辱的なものではなかった。むしろ引き締まった腹筋などが見える健康的なもので、スポーティーだった」と指摘。そのうえで、「レギンスファッションが運動着としては認められたが、日常で身に着けられる普段着としてありなのかどうかについても国内では議論が続いている状況だ。今回の始球式にも『TPOをわきまえるべきだ』『レギンスよりもグローブを用意しろ』という声が相次いだ」と、韓国内での反響を紹介した。

 なお、2013年にもレギンス姿で始球式を行っていたチョン・ジョンソさんは、「これほど大きな話題を予想していなかった。ただ健康的な美しさを見せたかっただけ」と説明。「本当に一生懸命に投げられるようにした」と、意に介していない様子だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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