【MLB・練習試合】キウム3-14ドジャース(3月17日/ソウル)  野球選手にとって、世界的なスーパースターから三振を奪ったとあっては、それだけで一生の思い出レベルだ。ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したが1回の第1打…

【MLB・練習試合】キウム3-14ドジャース(3月17日/ソウル)

 野球選手にとって、世界的なスーパースターから三振を奪ったとあっては、それだけで一生の思い出レベルだ。ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したが1回の第1打席、2回の第2打席と2打席連続で空振り三振。試合前にロバーツ監督が明かしていた通り、そのまま2打席で試合を退いた。キウムの先発・フラドが大谷を抑えると、キウムのベンチは一斉に拍手で大盛り上がりになった。

【映像】仲間が大谷を三振に打ち取り盛り上がりまくるキウムのベンチ

 選手1人を三振にしただけで、これだけ盛り上がることもないだろう。長時間のフライトの末にロサンゼルスから韓国入りした大谷は、時差の影響もある中、元気にスタメン出場。ただメジャー経験もあるフラドとはタイミングが合わなかったのか、積極的にスイングには出るもののミートが出来ず、第1打席は高めの球に手が出て空振り三振に倒れた。

 この瞬間、キウムのベンチは大盛り上がり。全員が笑顔になって拍手をしまくる様子にファンからは「喜んでるw」「楽しそう」「ニッコニコで草」という反響が寄せられていた。なお、第2打席も空振り三振になったことで、日本のファンにもフラドの名前が覚えられるきっかけにもなりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)