【ブンデスリーガ】ボルシアMG3-3ケルン(日本時間3月9日/ボルシア・パルク) 板倉滉が失点に直接絡んでしまった。 【映像】板倉滉が股を抜かれる痛恨の瞬間 試合終盤、ケルンFWダミオン・ダウンズのシュートを止めようとした日本代表DFだった…

【ブンデスリーガ】ボルシアMG3-3ケルン(日本時間3月9日/ボルシア・パルク)

板倉滉が失点に直接絡んでしまった。

【映像】板倉滉が股を抜かれる痛恨の瞬間

試合終盤、ケルンFWダミオン・ダウンズのシュートを止めようとした日本代表DFだったが、ボールはブロックするために伸ばした足の間を抜けてゴールへ。これにはファンも「仕方ないけど悔しいわな」と同情した。

79分、ボックス内にケルンFWダミオン・ダウンズが走りこんで来たこともあり、板倉滉はカバーリングのために寄せて行った。板倉はドイツ人の19歳アタッカーをある程度はサイドに追い込んでいたため、失点は回避できたかと思われた。

しかし、この若手FWがやや難しい体勢からファーに鋭いシュート放つと、ボールは板倉の伸ばした足の間を抜けていき、ボールはネットを揺らした。

相手のプレーが素晴らしく、板倉のミスとは言い難い場面だったものの、責任感の強い日本代表DFはピッチにうつ伏せとなり、悔しさをあらわにした。

このシーンにはファンも「これは板倉のせいじゃない」「精一杯のプレーだろ」「これは防げなかったな」と同情するようなリアクションを示した。

結局、試合は3-3のドローで終了した。72分からの途中出場となった板倉はスタッツサイト『Sofascore』によると、地上でのデュエル勝利数は100%という記録をたたき出し、悪くない活躍だっただけに、悔しい幕引きとなった。

(ABEMA/ブンデスリーガ)