【ブンデスリーガ】デュッセルドルフ2-0ハンザロストック(日本時間2月25日/ケニルワース・ロード) 【映像】田中碧が急加速する“弾丸コントロールショット”を放つ瞬間 圧巻のボールタッチから流れるようなリズムで弾丸ミドルを叩き込んだ。デュッ…

【ブンデスリーガ】デュッセルドルフ2-0ハンザロストック(日本時間2月25日/ケニルワース・ロード)

【映像】田中碧が急加速する“弾丸コントロールショット”を放つ瞬間

圧巻のボールタッチから流れるようなリズムで弾丸ミドルを叩き込んだ。デュッセルドルフの日本代表MF田中碧が目の覚めるような衝撃のスーパーミドルでゴールを記録。このゴラッソにファンは「らしさ全開」「これぞ碧」と大熱狂の様子となった。

注目のシーンはデュッセルドルフが1-0のリードで迎えた17分だった。デュッセルドルフのFWクリストス・ツォリスが右サイドからボックス中央やや右の位置でパスを受けると、一度後方のMFヤニック・エンゲルハルトへ下げる。これをエンゲルハルトがダイレクトで中央の日本代表MF田中碧へ送ると、完璧なトラップでボールをビタ止めしてからワンタッチで持ち出し右足一閃。狙いすまされた弾丸コントロールショットはGKの手の届かないゴール右隅へと吸い込まれた。

このプレーにSNSでは「碧らしさ全開ミドルきたぜ」「ミドル本当に上手い」「これぞ碧」「ゴラッソやん」「叫んだ」「ナイスゴール」と圧巻のゴールに大熱狂の様子を見せた。

試合はデュッセルドルフが2-0で勝利し、田中はこの試合に89分まで出場した。先日行なわれたアジアカップでは日本代表招集外となったが、その鬱憤を晴らすかのような豪快な一撃で、日本のファンに好調をアピールした。

(ABEMA/ブンデスリーガ)