【ブンデスリーガ】バイエルン2-1ライプツィヒ(日本時間2月25日/アリアンツ・アレーナ) 【映像】場内騒然!意表をつくオーバーヘッドシュートを放つ瞬間 バイエルンサポーター総立ちのゴラッソ未遂だった。ペナルティーエリア内でFWミュラーが絶…

【ブンデスリーガ】バイエルン2-1ライプツィヒ(日本時間2月25日/アリアンツ・アレーナ)

【映像】場内騒然!意表をつくオーバーヘッドシュートを放つ瞬間

バイエルンサポーター総立ちのゴラッソ未遂だった。ペナルティーエリア内でFWミュラーが絶妙なボールを落とすと、これをエースのケインがバイシクルシュート。フィニッシュの形が多いイングランド代表FWらしいスタイルでゴールを狙った。

スコアレスで迎えた42分にバイエルンのエースがシュートのレパートリーの多さをみせる。

敵陣に押し込む展開で、アンカーのMFアレクサンダル・パブロヴィッチがパスワークに顔を出すと、先輩ヨシュア・キミッヒを彷彿させる浮き球パスをボックス内へと送った。

これをFWトーマス・ミュラーが空中戦に競り勝ってゴール正面に落とすと、FWハリー・ケインはバイシクルシュートを選択。相手GKの正面に飛んでしまったためゴールとはならなかったが、驚愕のフィニッシュにスタジアムは大いに沸いていた。ABEMA視聴者もアリアンツ・アレーナに集ったサポーターと同じように大興奮の様子だった。

ケインはフィニッシュワークのレパートリーが多いのが特徴で、ボックスの内外で利き足関係なくピッチのどこからでもゴールを狙える選手だ。その上、エアバトルにも強いためクロスからのゴールも多い。まさに理想のストライカーと言えるだろう。

(ABEMA/ブンデスリーガ)