韓国・釜山で開催中の「世界卓球2024 団体戦」は17日、グループステージ第2戦が行われ、日本女子はイランと対戦。3-0で勝利し連勝を飾った。◆伊藤美誠、水谷隼さんとの“東京五輪金コンビ”競演に反響 早田ひなも突っ込みで“追撃”「明るくなり…

韓国・釜山で開催中の「世界卓球2024 団体戦」は17日、グループステージ第2戦が行われ、日本女子はイランと対戦。3-0で勝利し連勝を飾った。

◆伊藤美誠、水谷隼さんとの“東京五輪金コンビ”競演に反響 早田ひなも突っ込みで“追撃”「明るくなりましたよね?」

■「優秀なトップ選手」

2戦目にして今大会初出場したのが伊藤美誠。パリ五輪のメンバーからは外れた23歳が、再起をかけた世界卓球の1番手でストレート勝ち。伊藤らしい思い切りのよいプレーで魅了した。

そんな伊藤に対し、中国メディアからも賛辞が寄せられる。『捜狐』は五輪の選考漏れに言及しつつも、「それでも優秀なトップ選手であるミマ・イトウは、日本代表の布陣に欠かせない選手」と断言。さらに、「ゲームでのタスクを見事にこなし、チームをいいスタートに導いた」と1番手で流れを引き寄せたプレーを絶賛している。

また、「粘り強さと忍耐力は多くの人を感動させた」と述べており、卓球ファンの心に残るものであったと評した。

今大会での金奪取と自身の世界ランキング1位へ向けて動き出した伊藤。23歳のリスタートには注目が集まる。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)