サッカー解説者として活躍する元北朝鮮代表FWの鄭大世が、ABEMAのプレミアリーグ配信試合から1月のベストゴールTOP3を選出。2位に選ばれたのは、リヴァプールの見事な連携から生まれたゴラッソだ。【映像】ディアス→ヌニェス→サラーの完璧ゴ…
サッカー解説者として活躍する元北朝鮮代表FWの鄭大世が、ABEMAのプレミアリーグ配信試合から1月のベストゴールTOP3を選出。2位に選ばれたのは、リヴァプールの見事な連携から生まれたゴラッソだ。
現地時間1月1日のニューカッスル戦(プレミアリーグ20節)、スコアレスで迎えた49分だった。リヴァプールはカウンターを発動させ、MFドミニク・ショボスライが敵陣にボールを持ち上がり、左サイドのFWルイス・ディアスに展開する。
カットインしたディアスは、シュートと見せかけて右サイドに走っていたFWダルウィン・ヌニェスに展開。ヌニェスもシュートを打てる局面だったが、中央にモハメド・サラーにグラウンダーのパスを送る。これをリヴァプールのエースが右足で押し込んだ。サラーにとってはプレミアリーグ150得点目というメモリアル弾でもあった。
鄭大世氏は2位に選んだ理由を、「綺麗なカウンターアタックから、ルイス・ディアスのカットインシュートと見せかけたフェイントで逆サイドへパス。このパスが秀逸すぎる。最後はエースのサラーへ繋いだ綺麗なゴールだった」と説明している。
実際、SNSの反応も「この流れは痺れる」「綺麗なカウンター」「この3人がいる時のカウンターの威力えぐい」「最高の流れ」「サラーは神だ。ディアス、ヌニェスからの繋ぎが完璧すぎる」「どうしてこうも鮮やかに決まる?」「流れが綺麗すぎ」など、鮮やかな展開に対するものが目立った。
得点者のサラーはその後、エジプト代表の一員として臨んだアフリカ・ネーションズカップで怪我を負ったが、すでにリヴァプールのチーム練習に合流。早ければ2月17日のブレントフォード戦で試合復帰する見込みだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)