【プレミアリーグ】ウェストハム 0-6 アーセナル(日本時間2月11日/ロンドン・スタジアム) 得意のカットインドリブルから、GKが一歩も動けない強烈な一撃を突き刺した。アーセナルに所属するイングランド代表FWのブカヨ・サカがこの試合自身2…

【プレミアリーグ】ウェストハム 0-6 アーセナル(日本時間2月11日/ロンドン・スタジアム)

 得意のカットインドリブルから、GKが一歩も動けない強烈な一撃を突き刺した。アーセナルに所属するイングランド代表FWのブカヨ・サカがこの試合自身2点目となるゴールを決め、今季プレミアリーグの二桁ゴールを達成。この活躍にはファンも大喜びの様子だった。

【映像】サカ、カットインからゴラッソ炸裂の瞬間

 圧巻のゴールはアーセナルが4-0の大量リードで迎えた63分だった。敵陣中央やや右寄りの位置でMFデクラン・ライスからのパスを受けたMFマルティン・ウーデゴールが、相手SBとCBの間に待ち構えるサカに縦パスを送る。ボックス右角付近でこれを受けたイングランド代表FWは、ドリブルでカットインすると左足を振り抜き、GKが一歩も動けないほどの強烈なシュートをゴール右下へ突き刺した。

 ABEMA視聴者は「GKノーチャンス」「ゴラッソきた」「フィニッシュうますぎ」「コースえぐいな」「バグ強サカキター」「サカゾーンですよ」「これが7番」と大盛り上がりの様子だった。

 ちなみに、試合解説を務めた元日本代表FWの李忠成氏は、ウーデゴールのプレーに言及し「しっかり縦パスをつけられるウーデゴールは抜け目ないですね。アウト回転をかけて『中に行ってください』とメッセージ付きのパスでした」とゴールのきっかけとなったアシストを賞賛した。

 アーセナルが6-0の大勝を飾ったこのウェストハム戦で2得点したサカは、プレミアリーグ二桁得点に到達。公式戦通算だとここまで13ゴールと、自己最多だった昨シーズンの15ゴールを超える勢いだ。

(ABEMA/プレミアリーグ)