日本ハムに勝利し、笑顔でウィーラー(40)を迎える楽天・梨田監督=Koboパーク宮城【写真提供:共同通信社】前日が雨天順…

日本ハムに勝利し、笑顔でウィーラー(40)を迎える楽天・梨田監督=Koboパーク宮城【写真提供:共同通信社】


前日が雨天順延となり、この日が今カード初戦となった東北楽天と北海道日本ハムの試合は、前半に打線の活躍でリードを奪った東北楽天が6対5で逃げ切った。

 先発は、東北楽天が塩見、北海道日本ハムが有原で始まった一戦。前半戦は点の入れ合いになった。まず1回表に北海道日本ハムが大谷の適時内野安打で先制すると、1回裏に東北楽天は茂木の先頭打者本塁打で追い付く。すると今度は3回裏の東北楽天。2死走者無しから銀次が四球を選び、続く島内が左安で1、2塁の好機を迎えると、ウィーラーが適時2塁打で2点を追加、さらにアマダーの四球で再度1、2塁を作り、聖澤が今季1号3ランを放って一挙5得点。6対1と突き放した。

 しかし直後の4回表の北海道日本ハムが反撃。中島卓の内野安打と西川の右安で2死2、3塁の好機を作ると、レアードがお返しの25号3ランで6対4と詰め寄った。後半戦は打って変わって落ち着いた展開。両軍とも手堅い継投が続く中、7回表に北海道日本ハムが適時打で1点差まで追い上げた。

 迎えた最終回、東北楽天は松井裕の代わりに守護神を務める福山がマウンドに上がったが、先頭のレアードがヒットと悪送球で無死2塁、大谷の中飛で1死3塁と、外野フライで同点のピンチ。しかし、続く大田がサードゴロで3塁走者が本塁封殺、最後は田中賢が三振に倒れ、東北楽天が逃げ切り勝ち。5回8安打4失点ながら塩見が今季2勝目を挙げ、福山が4セーブ目を挙げた。