2月4日、各地でB1リーグ第21節が開催され、レバンガ北海道が横浜ビー・コルセアーズとアウェーで対戦した。  第1戦に80-…

 2月4日、各地でB1リーグ第21節が開催され、レバンガ北海道が横浜ビー・コルセアーズとアウェーで対戦した。

 第1戦に80-73で勝利した北海道は、第1クォーターから河村勇輝に8得点を奪われるも、確率良くシュートが決まり、24-21とリードを奪う。続く第2クォーターではダラル・ウィリスジュニアが12得点、ドワイト・ラモスが8得点と躍動し、49-35とリードを拡大して試合を折り返した。

 しかし、迎えた第3クォーターで河村に12得点を奪われ、68-58と点差を詰められる。勝負の第4クォーターでも横浜BCの勢いは止まらず、河村とジェロード・ユトフにそれぞれ11得点を許し、ジリジリと点差を縮められる。それでも、ラモスらを中心に最後までリードを守り抜き、北海道が89-83で勝利を収めた。

 2連勝を飾った北海道は、ウィリスジュニアが28得点8リバウンド、ラモスが25得点5アシスト、デモン・ブルックスが19得点7リバウンドをマーク。

 一方の横浜BCは、河村が33得点3リバウンド3アシスト、ユトフが22得点15リバウンド、カイ・ソットが10得点、森井健太が12アシストと奮闘するも、ホームで悔しい連敗を喫した。

■試合結果

横浜ビー・コルセアーズ 83-89 レバンガ北海道(@横浜国際プール)

横浜BC|21|14|23|25|=83

北海道|24|25|19|21|=89

【動画】速すぎて止められない河村のバスケットカウント!