『第99回全国高校野球選手権大会』1日目が8月8日に行われた。第2試合では済美(愛媛)と東筑(福岡)が対戦。シーソーゲームを制した済美が2回戦進出を果たしている。序盤に2点を奪いリードした済美。だが東筑も四回に盛田秀のソロ本塁打から反撃。一…

『第99回全国高校野球選手権大会』1日目が8月8日に行われた。第2試合では済美(愛媛)と東筑(福岡)が対戦。シーソーゲームを制した済美が2回戦進出を果たしている。

序盤に2点を奪いリードした済美。だが東筑も四回に盛田秀のソロ本塁打から反撃。一挙3点を奪い試合を引っくり返した。

五回にも1点を失い2-4とリードされる済美。しかし、直後の五回裏に県大会チーム打率4割の破壊力を見せつける。亀岡京平のヒットを足がかりに犠牲フライで1点返すと、2アウト一、三塁で橋本圭介が逆転の3ラン。

済美は六回にも亀岡が2ランを放つ。八回さらに2点を加え東筑を突き放した。

勝負所で自慢の打線が爆発した済美には、「一発攻勢は素晴らしかった」「最近はウェイトトレーニングも進化して昔より打球が飛ぶね」「雨天中断でも気持ちを切らさなかったね」「亀岡の一発は凄かったね。高校生が右中間に打ってあそこまで打ったの見たのははじめてだ」などの声が寄せられている。