【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 ホッフェンハイム(日本時間1月20日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン) 直近のブンデスリーガにおける恒例行事は今節も行われた。昨年12月にボーフムのFW浅野拓磨が食べたことで話題となったお菓子が、…

【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 ホッフェンハイム(日本時間1月20日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

 直近のブンデスリーガにおける恒例行事は今節も行われた。昨年12月にボーフムのFW浅野拓磨が食べたことで話題となったお菓子が、フライブルク対ホッフェンハイム戦でも抗議活動の一環で投げ込まれた。再びの試合中断に、日本で応援するサポーターからは「Jリーグでやったら炎上しそう」などの声が寄せられている。

【映像】ゴール裏からお菓子投げ入れ→スタッフが大忙し

 スコアレスで迎えた12分、今節もこの時間にブンデスリーガが計画する「外国人投資家への放送収入株式売却」への抗議活動が行われ、ゴール裏のサポーターから大量のチョコレートや飴などのお菓子がピッチに投げ込まれた。

 この抗議活動の影響で試合は約3分間中断。多くのスタッフがピッチに出てお菓子を拾い上げていた。気温マイナス1度の中、試合が再開するまで待たされた選手たちにとっては苦痛の時間だっただろう。

 ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「少し前に浅野選手が投げ込まれたチョコを食べてゴール決めるみたいなシーンもありましたよね」と国内外で反響のあった浅野の話題について振り返っていた。

 このシーンを目撃した視聴者は、「チョコレートタイムだど」「食べ物を粗末にするな」「チョコレートの雨か」「片付け大変」「こんなんJリーグでやったら炎上しそう」「日本の治安の良さがわかる」など、日本ではありえない光景に驚いている様子だった。

 どうやらこの試合では、お菓子を口にする選手はいなかったようだ。浅野がチョコレートを食べたことは話題にはなったが、同時に衛生上やドーピング上の理由からSNSでも心配の声も多く上がっていた。

(ABEMA/ブンデスリーガ)